直径48.6mmの「単管」と呼ばれる鉄パイプを組み合わせて建てるのが「単管足場(たんかんあしば)」です。
クランプ(金具)を噛み合わせ、ボルトで締めることでパイプ同士を接続し、そのまま足場として使ったり足場板を渡すための枠組みとして使ったりする仮設足場です。
建地、布地、腕木、足場板、大筋かい、単管ジョイント、ジャッキベース、壁つなぎ用金具などの部材で構成されています。
専用の緊結器具を用いることにより、足場を構成する足場用鋼管の接合位置や取り付け角度を自由に設定できるのが特徴です。
単管足場は、縦横の幅がある程度自由に決められるため、枠組足場が立てられない場所などに使用できます。
主に小規模な工事、作業現場や狭いビル間での足場として用いられます。
足場仮設工事のなかでもっともオーソドックスな工法で、組立、解体共に施工がしやすく、見た目が綺麗で強度があります。
足場仮設工事のなかでもっともオーソドックスな工法で、組立、解体共に施工がしやすく、見た目が綺麗で強度があります。
鋼管を門型に溶接された建枠にはめ込み、交差筋違い、鋼製布板などの基本部材を組み合わせて積み上げていきます。
幅が450㎜、600㎜、750㎜、900㎜、1200㎜、距離600㎜、900㎜、1200㎜、1500㎜、1800㎜の種類がありますが、規格品のため狭小地や複雑な構造物への足場設置では適さない場合があります。
くみ上げて足場を作るのではなく、上部からつりさげて足場を作る工法が「吊り足場」です。
下から足場をくみ上げることが困難な現場では必要とされる工法です。
通常の足場よりも危険が伴い、技術が不可欠な工法ですがこれまでの経験と実績からコストを抑えつつ安全に施工致します。
建設現場の四方を囲む仮囲いは、関係者以外の立ち入りを防ぐ、工事の騒音を減らす、粉塵や資材の飛散防止、現場周辺の景観を保つなど、安全面含めたくさんの目的があります。
自社材、自社トラックで運搬、施工、管理しています。
INGENUITY現場での工夫
縦軸パイプと建物の間に板を敷き、足場を利用する方々が作業しやすい環境を意識しています。
SAFETY INITIATIVES安全の取り組み
セフティーブロックを使い、梯子での昇降時の墜落・転落を防ぎます。